マヤナッツは、中南米に自生するラムンという樹木の種子を利用した食品です。
近年は、パウダーや焙煎した飲料などに加工され、自然食品として取り入れられています。
カフェインを控えたい方にも
マヤナッツには、一般的なコーヒーのようなカフェインは含まれていません。
そのため、カフェインを控えている妊活中・妊娠中の方などが「コーヒーのような香ばしい飲み物を楽しみたい」というときの選択肢のひとつになります。
【マヤの栄養素】
◯食物繊維
マヤナッツには食物繊維が含まれています。
食物繊維は、私たちの消化・吸収を支えるだけでなく、腸内細菌のエサとなり、腸内環境を整えるうえでも重要な栄養素です。
現代の食生活では、野菜・豆類・全粒穀物などから十分な食物繊維を摂ることが大切ですが、マヤナッツパウダーをヨーグルトやスムージーなどに加えることで、食生活の中に取り入れることができます。
◯ミネラル
マヤナッツには、カルシウム、マグネシウム、鉄、カリウムなどのミネラルが含まれる商品があります。
ミネラルは、身体のさまざまな働きを支える重要な栄養素。
例えば、
・カルシウム → 骨や歯の材料
・マグネシウム → エネルギー代謝や筋肉・神経の働きに関与
・鉄 → 赤血球のヘモグロビンの材料
・カリウム → 体内の水分・余分な塩分排出
など、それぞれ異なる役割を持っています。
ただし、マヤナッツだけで必要なミネラルを補おうとするのではなく、魚、肉、卵、大豆製品、野菜、海藻など、さまざまな食品から摂ることが基本です。
◯たんぱく質
マヤナッツには植物性たんぱく質も含まれています。
たんぱく質は、筋肉だけではなく、皮膚、髪、爪、酵素、ホルモンなど、身体をつくるさまざまなものの材料になります。
ヨーグルトや豆乳などのたんぱく質を含む食品と組み合わせれば、栄養バランスを意識した一品にもできます。
◯抗酸化成分
植物には、ポリフェノールなどの植物由来の成分が含まれることがあります。
生活習慣病予防や老化防止にも◎
ただ、マヤナッツだけに健康効果を期待するのではなく、野菜や果物、豆類、穀類など、さまざまな植物性食品を摂ることが大切です。
◯炭水化物も含まれる食品
マヤナッツは「ナッツ」という名前から、一般的な木の実のように脂質が多い食品をイメージするかもしれません。
しかし、ラムンの種子は一般的なアーモンドやクルミとは栄養組成が異なり、炭水化物も含む食品です。
【こんな食べ方がおすすめ】
マヤナッツパウダーなら、普段の食事に少量から取り入れることができます。
●ヨーグルト+マヤナッツ+フルーツ
朝食や間食に。
●豆乳・植物性ミルク+マヤナッツ
たんぱく質を含む飲み物と組み合わせて。
●スムージー+マヤナッツ
果物や野菜と一緒に。
●オートミール+マヤナッツ
食物繊維を意識した朝食にも。
「ひとつの食品」より「食事全体」を大切に
マヤナッツには、食物繊維、植物性たんぱく質、ミネラルなどが含まれます。
でも、健康な身体をつくるのは、ひとつのスーパーフードではありません。
たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・食物繊維などを、さまざまな食品からバランスよく摂ること。
そして、身体を適度に動かし、しっかり休むこと。
食事も運動も、特別なことを一時的に頑張るより、毎日の生活の中で無理なく続けられることが大切です。
マヤナッツも「これを食べれば健康になる」というものではなく、自然の恵みを楽しみながら、いつもの食生活にプラスする食品として取り入れてみるのがおすすめです🤍


