私たちの身体に必要な栄養素というと、たんぱく質やビタミンを思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも、健康な身体を維持するためには、「ミネラル」も欠かせない大切な栄養素です。
ミネラルは、身体の中で作ることができないため、食事などから摂る必要があります。
ミネラルは何をしているの?
ミネラルはほんの少量でも、身体のさまざまな働きに関わっています。
例えば、
・カルシウム → 骨や歯、筋肉の働きに
・マグネシウム → 筋肉や神経、エネルギー代謝に
・鉄 → 酸素を全身に運ぶ働きに
・カリウム → 体内の水分・電解質バランスに
・亜鉛 → 免疫や皮膚、細胞の維持に
など、それぞれ重要な役割があります。
つまり、ミネラルは「身体を作る材料」というだけではなく、身体のさまざまな機能を正常に働かせるための調整役でもあるのです。
ミネラル不足に気をつけたい理由
現代の食生活では、食事量が少なかったり、偏った食事が続いたりすると、必要なミネラルが不足することがあります。
特に、ダイエットなどで食事を極端に減らしている場合は注意が必要です。
「疲れやすい」「筋肉がつりやすい」「なんとなく身体がだるい」などの不調には、さまざまな原因がありますが、栄養不足が関係している場合もあります。
ただし、こうした症状だけでミネラル不足と判断することはできません。
運動する人にもミネラルは大切
ヨガやピラティス、運動で汗をかくと、汗と一緒に水分だけでなく、ナトリウムなどの電解質も失われます。
だからこそ、運動後は「水分を摂る」だけではなく、普段の食事から必要な栄養素をしっかり摂ることも大切です。
身体を動かすことと、身体を作ること。
この2つはセットです。
どれだけ運動を頑張っても、身体を作るための栄養が不足していては、十分にコンディションを整えることができません。
「バランス」が一番大切
ミネラルは多ければ多いほど良い、というものではありません。
不足にも注意が必要ですが、サプリメントなどで特定のミネラルを過剰に摂ることにも注意が必要です。
まずは、
主食・主菜・副菜をバランスよく食べること。
そして、魚・肉・卵・大豆製品・乳製品・野菜・海藻・ナッツ類など、さまざまな食品を組み合わせること。
「一つの食品ですべてを補おう」とするのではなく、毎日の食事の中で少しずつ摂っていくことが大切です。
身体を整えるために必要なのは、特別なことばかりではありません。
食べる。動く。休む。
その一つひとつを大切にすることが、健やかな身体につながっていきます。
Rose Blancheでは、ヨガやピラティスを通して「身体を動かすこと」だけではなく、自分の身体に目を向けることも大切にしています。
今日の身体はどんな状態?
少し疲れている?
いつもより軽い?
そんな小さな変化に気づくことから、身体との付き合い方は変わっていきます。
美しく、しなやかに、健やかに。
身体の外側だけではなく、内側からも整えていきましょう。


